スマロ 花&切り戻し
この花は
多肉植物スマロの花です。
赤くて小さな白い星型の花が
とてもかわいいです。
この赤い部分は
多肉の葉の間から伸びた
花芽の茎と花の部分。
スマロ(四馬路)は
こんな感じの黒く細い葉が
集まる素敵な多肉です。
(今は少しオレンジ色が入り紅葉しています)
秋になったら、また仕立て直そうと
夏からずっと外で雨ざらし
太陽は3~4時間しっかり当たっていました。
しっかりと紅葉して赤くなった部分と
少し緑色の重なり合って
日光に当たってなかった部分と
はっきり違いが出ます。
茎が長く伸び
垂らしていますが
出すとこんな感じに
かなり暴れてますし
スッカスカです。。。
中心部分は春ごろに
1度カットしてます。
スマロの花もそうですが
多肉の花は、花芽がついてから咲くまで長く
また、咲き始めてからも花期が長い種類が多いです。
実際にこのスマロも
花芽が9月下旬頃かな?付き始め
まだ咲いています!
そして、スマロの花は
「咲くと枯れる」
と言われていますが
他のスマロも咲いても枯れることは
ありませんでした。
そろそろ天気予報でも雪マークが
でてきたので、切り戻しをして
いつでも小屋にしまえるようにしようと
苗の整理をしました。
まずは花芽の茎を短くカット
子も出てきていたので
カットして切り口を乾かして
また乾いた土に挿します。
春に切り戻しした子は
こんな感じに成長。
カットした苗は春まで養生し
また子が出てきたらそれを育てるための
親株として育てます。
スマロは少し葉が取れやすいこともありますが
取れた葉は、葉ざしの成功率は高いです!
自然に落ちたものがポットの中で育っていたり
もよくあります。
伸びた多肉を
どんな形で楽しむのか。
カットして一輪挿しのように
またはビンに挿し発根させて水栽培
束ねてブーケ風にも。
カットした苗は、ときおり水につけてやれば
土や水がなくても雑貨と一緒に置いて
楽しむことができます。
多肉だからこそ楽しめる方法や
飾り方があります。
冬も多肉を
楽しんでみてください♪
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