霜の朝

雨も止んで

太陽が出てきました。


多肉の葉がキレイです。


エケベリアの「霜の朝」

「しものあした」と読みます。

パキフィッム 星美人とエケベリア カンテの交配種

確かにこの色合い、青白きれいな葉

そして表面のパウダーはカンテが交配されているのが

納得です。


多肉の種類には、このパウダーが付いているものや

着いてなく葉がつるつる、モフモフしたものなど

さまざまです。


このパウダーは、ブドウなどに見られるものと似ていて

多肉の葉の表面を覆い

強い日差しや乾燥、または害虫から葉を守るためにあります。

また水をかけてみるとわかりますが

パウダーに覆われた葉は、水をはじき葉元の腐りなどの

病気も予防していると言われています。

パウダーは触ると簡単に取れて

葉には触った跡が残ります。

取れてしまったパウダーは、日光に十分に当てて数か月すれば

また元に戻りますので大丈夫ですよ。

ただ、植えるときやお世話するときには

気をつけてあげるといいですね。


この写真の「霜の朝」の苗は

1つの苗だったのを、カットして切り戻しをしたことにより

脇芽が成長し、さらにその脇芽が大きくなったものを

更にカットしたりしながら育てています。

そろそろ、大き脇芽をカットして独立させようと

思ってます。


この苗は、暑さ寒さにも丈夫な方だと思います。

脇芽も出ますし、葉ざしもできます。


販売用の「霜の朝」の苗はありませんが

寄せ植えに使っているものもありますので

来月のイベントでの販売でぜひ!見てみてください。


性質もよし、そしてこのキレイな葉の色

「霜の朝」

オススメです♪


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