「とやま健康経営企業」とは


富山県の健康経営への取り組み

富山県では、

協会けんぽ富山支部で、富山県及び健康保険組合連合会富山連合会とともに

オール富山で健康経営を推進するため、健康企業宣言富山推進協議会を発足し、

「とやま健康企業宣言」による企業への支援を進めています。


①「健康経営」とは

従業員の健康を重要な経営資源と捉え、企業が従業員の健康づくりに取り組むことにより、

生産性・活力の向上を目指すことで、近年「健康経営®」に積極的に取り組む企業が増えています。

健康経営は、少子高齢化に伴い労働力人口が減少する日本において

重要な経営手段であり、特に少数の従業員で経営している中小企業ほど、

一人ひとりの健康を大切にすることが肝要です。

②富山県の取り組み

*とやま健康企業宣言とは

経営者が企業全体で社員の健康づくりを戦略的に実践実行する

「健康経営」に取り組むことを宣言することです。

 一定の取組を行うと健康経営優良企業として認定されます。

宣言後は企業イメージの向上や求人などをアピールすることができる様々な

特典を受けられることができます。

従業員等の健康は、重要な経営資源で経営的視点から

従業員等の健康づくりに取り組みましょう

県内では、既に680社以上の企業が「とやま健康企業宣言」に登録し、

従業員の健康づくりを開始しています。  


「とやま健康経営大賞」を実施

毎年1回企業で働く従業員に向けた健康づくりに関して

特に先導的かつ他の企業への横展開見込まれる優れた取り組みを行う企業を

表彰する「とやま健康経営大賞」を実施しています。 

2023度は7企業が受賞し、県庁にて表彰式が

おこなわれました。

各企業の取り組みは、富山県HPをご覧ください。

*「とやま健康企業宣言」の方法

健康経営に関する項目について、広範囲な取組内容を無理なく進められるよう、

Step1(健康経営に取り組むための基礎作り)

Step2(労働安全衛生を含めた健康経営の更なる展開)

の二段階制としています。

詳しい内容や申請は、全国健康保険協会 富山支部HPをご確認ください

※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

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