多肉 遮光&葉焼けの予防
多肉小屋です。
3年前に建てたもので
光を取り込むために天井は、半透明の中空ポリカでできています。
南西向きにあり、お昼頃より日が当たり
夏は西日が強い場所になります。
なので毎年、日よけのために前のところにだけ
麻をかけています。
あまり、しっかりとした遮光もしたくないで
この麻のネットくらいが、ここの場所にはちょうどいいです。
遮光はずっとしているわけではなく
雨や曇りの日、日差しの強くない日には
遮光していません。
遮光の程度は
遮光なしがこちら
遮光後はこんな感じになります。
葉焼けはしないけど、光は十分。
柔らかい遮光になります。
多肉の「葉焼け」
原因になりやすいのは
今の時期にのような、熱を帯びた強い光に当てたり
水やりや雨のあとに葉に水滴が残っていて
そこに太陽の光が当たり、レンズ効果で葉が焼けることもあります。
あと、しばらく室内で育てていて
あまり日光浴をしてなかった多肉も
要注意です!!
日光不足の多肉を、いきなり強い光に当てたりすると
葉焼けをおこしやすいです。
明るい日陰から徐々に慣らしたり
短い時間で日光浴させながら、慣らしてあげましょう。
あとは、こんなこともあります。
新しく買ってきたばかり「新入りの多肉さん」
おうちにある多肉と同じように日光浴させていると
場合によっては、葉焼けさせてしまったりします。
おうちの環境(日の当たり具合など)になれた強い多肉たちと別にして
はじめは様子をみながら、慣らしてあげたらいいと思います。
葉焼けした葉は、葉焼けのあとが残ったり
2~3日して黒く枯れたりします。
葉焼けのあとは、とれません。
葉の真ん中の成長点から、新しい葉が出てくるのを待ちます。
しばらくは養生してあげてください。
今日も明日も真夏日です。
日差しの強い場所は、遮光しましょう。
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